電池の「なぜ？」がわかると未来が見える

じっぴコンパクト新書　１３８

実業之日本社
京極一樹　

• 価格: 838円（本体762円＋税）
• 発行年月: 2013年01月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784408454214

内容情報

[BOOKデータベースより]

わたしたちにとって身近な電池は携帯電話や、ノートパソコン、そして最近では普及が進むハイブリッド自動車で使われているバッテリーではないでしょうか。特にスマートフォンの電池の「持ち」の悪さが話題になっています。ここでは「電池」と名のつくもののほとんどを取り上げ、その不思議な仕組みを解説します。本書を読めば、エネルギー政策の行方にも大きな影響を及ぼす、「電池の進む道」が見えてきます。

第１章　電気の缶詰：乾電池（電池にはどんな種類があるのか；人類最初の電池はどっち？　ほか）
第２章　電気をためて使う二次電池（蓄電池は大きく分けて４種類；世界最初の蓄電池は鉛蓄電池　ほか）
第３章　電気をつくる燃料電池（燃料電池とはどんな電池なのか；燃料電池開発の歴史　ほか）
第４章　どんどん進化する電気自動車（電気自動車とは何か；ハイブリッド自動車のしくみ　ほか）
第５章　無限の太陽光から電気を生み出す太陽電池（太陽電池とは何か；太陽電池はどのようにして生まれたか　ほか）

[日販商品データベースより]

スマホ、電気自動車など身の回りには充電池を使う製品が急増中。本書では、電池のしくみと今後の発展についてわかりやすく解説する。エネルギー政策の行方にも大きな影響を及ぼす、電池の進む道が見えてくる。