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[BOOKデータベースより]
『新潮45』廃刊をめぐる騒動の中、その原因をつくった文芸評論家を自称する小太りの男(五一歳)の正体が次々と明らかになり、瞬く間に表舞台から消えていった。彼と一緒に「活動」していた安倍応援団の仲間たちは、我先にと逃走。ゴキブリは逃げ足が速い。問題は、こうした連中に小遣いを与えている勢力だろう。日本社会の病の根はつながっている。「時代への警告」シリーズ第四弾にあたる本書では、主に出版業界のモラルの低下をとり上げた。また、ジャーナリストの菅野完氏との対談では、「安倍化する日本、橋下化する社会」と題して、現在の日本の末期症状を描写した。最後に安倍晋三にひとこと言っておきたい。もう、いいよ。
第1章 『新潮45』廃刊をめぐる考察(杉田原稿の余波;便所の落書きは消すもの ほか)
[日販商品データベースより]第2章 安倍化する日本、橋下化する社会(横山ノックの深慮遠謀;プロパガンダの力 ほか)
第3章 没落する時代に読むべき本(中野剛志『日本の没落』;西部邁『思想の英雄たち』 ほか)
第4章 もう、きみには頼まない(政治家は主張より人格、物書きは人格より主張;豊かな精神を得るのに五世紀はかかる ほか)
第5章 粗にして野だが卑でしかない(ホラ吹きに世界一フレンドリーな国;デマゴーグや嘘つきとは戦え ほか)
森友問題をスクープし、安倍政権を揺るがすきっかけをつくり、また『日本会議の研究』でベストセラーを出した希代のジャーナリスト菅野完氏と適菜収氏との緊急初対談を所収。
「安倍化する日本、橋下化する社会」とは何か? 〓、虚偽にまみれ、歴史や伝統を踏みにじり、弱者を切り捨て、強者ばかりが得する新自由主義的な国家や社会の在り方に鋭く疑義を呈し、舌鋒鋭く立ち向かう作家適菜収氏の集大成。
さらにそんな国家や社会や人までも信用できなくなった時代に、どんな価値基準をもって堂々と生きるべきかを説いた、現代日本の病を克服する処方箋に満ちた書。