- 思い出探偵
-
- 価格
- 901円(本体819円+税)
- 発行年月
- 2013年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569679389
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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ななちん
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江戸川乱歩賞受賞作家のハートフルミステリー
今まで緊張感のあるミステリー作品が多かったのに。今回はとてもハートフル。思い出につながるモノ、何でも探す。報告書も依頼者のこころに寄り添って作られる。所長を始め、所員もいろいろこころに抱えている。思い出には値段はつけられないが、依頼者のもとに報告書が届くとき 、きっとかけがえのないものを手にいれていることだろう。
[BOOKデータベースより]
思い出は心を豊かにもすれば、苦しめもする―小さなガラス瓶、古いお守り袋、折り鶴…、そうした小さな手がかりから、依頼人の思い出に寄り添うようにして、人や物を捜し出していく“思い出探偵”。京都御所を臨む地で「思い出探偵社」を始めた元刑事の実相浩二郎は、他のメンバーと共に思い出と格闘し、依頼人の人生の謎を解き明かす。乱歩賞作家が紡ぎ出す、せつなさと懐かしさが溢れるミステリー。
[日販商品データベースより]人生は「思い出」の積み重ねでしかありえない。良きにつけ悪しきにつけ、そのひとが生きてきた証なのだ――。▼小さなガラス瓶、古いお守り袋、折り鶴……、そうした小さな手がかりから、依頼人の思い出に寄り添うようにして、人や物を捜し出していく“思い出探偵”。▼京都御所を臨む地で「思い出探偵社」を始めた元刑事の実相浩二郎は、探偵社のメンバーである元看護師の一ノ瀬由美、時代劇俳優をめざす本郷雄高、十年前に両親を惨殺されて心に傷を負った橘佳菜子と共に思い出と格闘し、依頼人の人生の謎を解き明かす。▼「思い出」は心を豊かにすれば、苦しめもする――乱歩賞作家が紡ぎ出す、せつなさと懐かしさが溢れるミステリー。