- 佐々木基一全集 7
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新編・映像論
河出書房新社
佐々木基一 佐々木基一全集刊行会 古市雅則 福島紀幸- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2013年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784309910871
[BOOKデータベースより]
1 映画リアリズム論(芸術としての映画;映画の大衆性 ほか)
2 映画の同時代性(映画における状況と人間―アンジェイ・ワイダ「地下水道」;世界映画の“雪どけ”―「女狙撃兵マリュートカ」 ほか)
3 映画と文学(スナップ的方法・序;映画理論の前衛性 ほか)
4 『映像論』以後(エイゼンシュテイン「戦艦ポチョムキン」―革命とモンタージュ/「イワン雷帝」;衣笠貞之助「狂った一頁」「十字路」―現代映画への刺激剤 ほか)
5 写真芸術論(映像による現代的性格;映像の特質 ほか)
6 テレビ芸術論(君は見ていない―映画とテレビ;映画とテレビ ほか)
1932年から93年まで60年に及び、戦後文学の価値の問い直しとともに、新しい美と映像の理論を構築した佐々木基一の著作を集成した初の全集。本巻には、「映画リアリズム論」など、新編・映像論を収録。