- 石田三成からの手紙
-
12通の書状に見るその生き方
サンライズ出版(彦根) 地方・小出版流通センター
中井俊一郎- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2012年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784883254903
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[BOOKデータベースより]
忍城攻めで水攻めに反対し、賎ヶ岳合戦で情報戦の一翼を担い、朝鮮の役では確かな戦略眼を発揮…。一次史料である石田三成本人の書状を読み解くと、そこには通説とは異なったの姿が見えてくる。三成は何を夢見て、何と戦おうとしたのか。書状を時系列で紹介することで、一戦国人の生き方を追う本格評伝。
仕官―最古の記名書状―賎ヶ岳合戦
[日販商品データベースより]邂逅―若き日の直江兼続との出会い
葛藤―忍城水攻めで上司に反対意見
苦悩―朝鮮の役後を予見した連署状
理想―加増辞退、佐和山に留まる旨
治世―公正さを求めて―領民宛掟書
趣味―鷹狩マニアとして―中納言宛
交友―立場を越えた友情―真田信幸宛
決別―家康を弾劾―内府ちがひの条々
死闘―三成決起す―直後の真田昌幸宛
危機―岐阜城陥落、大垣から関ケ原へ
最期―辞世「残紅葉」
忍城攻めで水攻めに反対し、賎ケ岳合戦で情報戦の一翼を担い、朝鮮の役では確かな戦略眼を発揮…。石田三成は何を夢見て、何と戦おうとしたのか。本人の書状を時系列で紹介することで、一戦国人の生き方を追う評伝。