[BOOKデータベースより]
姜尚中、重松清、内橋克人らが、大正期の思想家から3・11後の日本を考える。
第1章 東と西をつなぐ―内村鑑三と新渡戸稲造(サムライの子、キリスト教と出会う;内村の非戦論への道程;新渡戸の国際平和への取り組み)
第2章 大正デモクラシーと中国・朝鮮―吉野作造と石橋湛山(吉野の「民本主義」と朝鮮;石橋の「小日本主義」と中国;戦後えと受け継がれた思想)
第3章 魂のゆくえを見つめて―柳田国男 東北をゆく(柳田が見た大震災の現場;『遠野物語』の津波と幽霊;死者の魂のくえと他界観;南三陸の「聖地」にて)
第4章 人間復興の経済学をめざして―河上肇と福田徳三(『貧乏物語』と「生存権の社会政策」;河上と福田、それぞれの闘い;福田の絶筆・河上の反戦;今に受け継がれる二人の思想)
明治から昭和までの激動の時代と向き合った「思想の巨人」たちの苦闘から、日本が抱える問題の源流を辿るシリーズの第2弾。内村鑑三、吉野作造、柳田国男といった大正期の思想家から、3・11後の日本を考える。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 儒学者 兆民
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2024年12月発売】
- ラーマクリシュナの回想録 2
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年12月発売】
- ラーマクリシュナの回想録 1
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2021年12月発売】
- 永遠の伴侶 改訂版
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2016年07月発売】
- 実践的ヴェーダーンタ 改訂版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2019年09月発売】



























「思想の巨人」達の苦闘から、日本が抱える問題の源流を辿る全3巻シリーズの第2弾。日本の転換期・大正時代に、アジアと日本、デモ