環境の日本史 ４

人々の営みと近世の自然　

吉川弘文館
水本邦彦

• 価格: 5,280円（本体4,800円＋税）
• 発行年月: 2013年01月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784642017268

内容情報

[BOOKデータベースより]

大規模な開発が進んだ江戸時代。鉱山開発と資源枯渇、津波など自然災害の恐怖、出産や医療、里山利用と動植物の生態、各地の名産品、農業と害虫などから、人々がどのように自然と向き合ってきたのかを解明する。

人々の営みと近世の自然―総論
１　大地と社会（人と自然の近世；鉱山の恵み；津波の記憶）
２　ヒトと動植物の生態（近世人のライフコース；南部馬にみる近世馬の一生；里山利用と獣害）
３　自然との「共生」（新田開発と近世型生態系；藩の産物調査と土産・名物・献上；江戸農書にみる「合わせ」の農法；山岳信仰と登拝）

[日販商品データベースより]

大規模な開発が進んだ江戸時代。鉱山開発と資源枯渇、津波など自然災害の恐怖、出産や医療、里山利用と動植物の生態、各地の名産品、農業と害虫などから、人々がどのように自然と向き合ってきたのかを解明する。