- 宗教はなぜ必要なのか
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784797672428
[BOOKデータベースより]
この本の目的は、今まで宗教がどうして必要とされてきたのか、その理由を考えてみることにあります。その点を見定めていくことで、今の私たちにも宗教が必要なのかどうかを考えていきます。
第1章 人は死ぬから宗教を求める(人を弔うという人間ならではの行為;日本古代の葬法 ほか)
第2章 宗教体験の魅力は大きい(漱石の『門』に描かれた宗教体験;漱石自身の体験 ほか)
第3章 ご利益もなくてはいけない(呪術的な病気治し;信仰しさえすれば豊かになれる ほか)
第4章 宗教がなければモラルもない(なぜ『武士道』は書かれたのか;モラルの基礎としての武士道 ほか)
第5章 神が究極の親であるならば(多神教にも違いがある;同じ神でも根本的な性格が違う ほか)
世界の多くの人たちが、人間が生活していく上で宗教は必要なものだと考えている。本書では、その根源的な理由を具体的な宗教を例にわかりやすく解説。そして、今の私たちにも宗教が必要かどうかを考えていく。
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