- 昆布と日本人
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
奥井隆- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784532261771
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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井沢ファン
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昆布の歴史としては今一つ
もっと昆布の歴史的な実証研究を期待していたが、著者が問屋で商人、兼、昆布の「ソムリエ」ということで、昆布の種類や特性、だしの取り方や食べ方に加え、自らの商売の歴史や盛衰が中心の内容であった。また、最近はフランスなどの欧米で人気出てき始めてきたことや、国内でも化学調味料から天然調味料への健康シフトなどが強まっていることもあり、昆布の普及に努めたいというものであった。それはそれとして面白い内容であったが、物足りなさも覚えたというところ。
[BOOKデータベースより]
明治維新で倒幕資金の源になった、山の養分で味が決まる、ヴィンテージの仕組みはワインと同じ…。知っているようで、意外に知らない「母なる海産物」の魅力・秘密の数々。創業140年を誇る昆布商の主人が歴史から、「うま味」の本質、おいしい食べ方まで、昆布の興味深い話をていねいに伝えます。
第1章 昆布が礎となった日本の近代化
[日販商品データベースより]第2章 昆布商の140年
第3章 昆布とワインの意外な共通点
第4章 永平寺の御昆布司
第5章 母乳と同じ「うま味」がある
第6章 世界の美食の舞台へ
日本の近代化が成功したのは昆布のおかげ。利尻・日高など産地によって味と使い道が違う。ビンテージはワインと同じ…。知っているようで知らない昆布の秘密の数々を、老舗昆布商の主人がわかりやすく紹介する。