- いま、柳田国男を読む
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309624518
[BOOKデータベースより]
柳田国男が生涯をかけて確立した民俗学は何を目指していたのか―。それはけっして、失われゆく何かを懐かしむような学問ではない。古典となりつつある碩学の仕事に、未来をよりよく創造するための問いと、歴史を深く反省し、現代社会の諸問題と向き合うための知恵を読む。没後50年―柳田はいま、むしろ新しい。
1 故郷を考える―民俗学の誕生
2 神秘を信じる―近代社会の抑圧
3 家族をつなぐ―家族問題の行方
4 地域に暮らす―民俗社会の機能
5 災害を超える―経世済民の思想
6 子供を見つめる―想像力の源泉
7 雑誌を生かす―同志連帯の広場
8 外国と接する―内在化する国際性
9 過去を省みる―日本近代の桎梏
柳田国男が生涯をかけて確立した民俗学は、何を目指していたのか。没後50年、古典となりつつある碩学の仕事に、未来を考えるための問いと、現代社会の諸問題と向き合うための知恵を読む。
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没後50年、柳田はいま、むしろ新しい。民俗学に生涯をかけた碩学の仕事に、未来への問いと現代社会の諸問題と向き合う知恵を読む。