- 世界をダメにした経済学10の誤り
-
金融支配に立ち向かう22の処方箋
Manifeste d’e´conomistes atterre´s.明石書店
フィリップ・アシュケナージ アンドレ・オルレアン トマ・クトロ アンリ・ステルディニアック 林昌宏- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784750337326
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 不平等と再分配の経済学
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年02月発売】
- 資本とイデオロギー
-
価格:6,930円(本体6,300円+税)
【2023年08月発売】
- 21世紀の資本
-
価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2014年12月発売】

























[BOOKデータベースより]
われわれは、新自由主義的な経済政策ばかりが実行されている現状に唖然としている。茫然自失の経済学者のマニフェスト。
定説の誤り(金融市場は効率的である;金融市場は経済成長に資する;国の債務辺済能力を正確に見極めるのは市場だ;公的債務を膨張させたのは国の過剰な支出だ;公的債務を削減するためには、国の支出を減らすべきだ;われわれの過剰な支出は、公的債務となって将来世代の負担になる;市場の機嫌を損ねると、公的債務は行き詰まる;ヨーロッパ型社会モデルを保護するのはEUだ;危機の際、単一通貨ユーロは防御壁になる;ギリシア危機により、ようやく経済政府への道筋が切り開かれ、ヨーロッパの連帯感が強まった)
[日販商品データベースより]結論 経済政策について議論し、EUを再構築するための道筋を描き出す
世界の経済政策は、2008年金融危機以後も方向を変えようとしていない。フランスを代表する経済学者たちが、「金融市場は経済成長に資する」などの経済政策を支配する定説の誤りを暴き、その打開策を提示する。