
- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 入門朱子学と陽明学
-
ちくま新書 990
筑摩書房
小倉紀蔵
- 価格
- 957円(本体870円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480066954


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
新しい論語
-
小倉紀蔵
価格:968円(本体880円+税)
【2013年12月発売】
-
韓国、愛と思想の旅
-
小倉紀蔵
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2004年12月発売】
-
朝鮮思想全史
-
小倉紀蔵
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2017年11月発売】
-
京都思想逍遥
-
小倉紀蔵
価格:990円(本体900円+税)
【2019年02月発売】
-
東アジアの尊厳概念
-
加藤泰史
小倉紀蔵
小島毅
価格:6,160円(本体5,600円+税)
【2021年03月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
『論語』のおもしろさがわからないという人は、その解釈の魅力を知らないからである。孔子・孟子の古典から知的営為を積み重ねてきた儒学。その中から宋代に新しい学問として現れ、儒教的な「宇宙認識」を哲学化した朱子学。そしてそれを継承しつつ克服しようとした陽明学。これらの世界観はいかなるものだったのか。東アジアの思想空間を今も規定するその自己・社会・宇宙のとらえ方を、心・性・理・気・鬼神などのタームを通して平易に解説。その魅惑に満ちた世界へと読者を誘う。
第1章 儒教の「宇宙快感」と「宇宙認識」
[日販商品データベースより]第2章 まず儒教を理解する
第3章 朱子学の玄関口
第4章 朱子学の核心―「理」とは何か
第5章 陽明学の核心―「ひとつになること」
第6章 「空虚」をめぐる思索
第7章 鬼神と社会
第8章 気と生命
朱子学と陽明学の世界観はいかなるものだったのか。東アジアの思想空間を今も規定するその自己・社会・宇宙のとらえ方を、心・性・理・気・鬼神などのタームを通して解説。その魅惑に満ちた世界へと読者を誘う。