- ヤクザの散り際
-
歴史に名を刻む40人
幻冬舎アウトロー文庫 Oー31ー20
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344419674
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[BOOKデータベースより]
任侠界史に名を刻む男達の死の在り方は、その生き様さえ表すほどに鮮やかである。晩年まで日本のドンと恐れられ大往生を遂げた稲川会総裁稲川聖城、自ら首の動脈を掻き切り血の始末をして絶命した初代阿部組総長阿部六郎、壮絶なリンチにも決して屈しなかった侠道会池澤組幹部滝下健夫…。伝説に残るヤクザ40名の最期を描く迫力のドキュメント。
浅野大助(代官町一派首領)―不死身の首領、7発の銃弾に死す
陳八芳(東声会幹部)―不良少年のカリスマとともに散った心やさしき兄貴分
松山芳太郎(本多会系平田会鳥取支部二代目菅原組組長)―男の名は「夜行列車殺人事件」のターゲット
板東光弘(鶴政会岐阜支部長)―「ちょっとお話が…」直後に放たれたリボルバー6連発
高橋高美(渡部組若頭)―「くそっ!死ねっ!成仏してくれんかい!」ヤクザ抗争史上稀に見る殺しの手際と残虐性
清家国光(錦政会岐阜支部長新風組組長)―我より他に神はなし 超武闘派、祈祷中に射殺さる
田場盛孝(普天間派首領)―9ヶ月に及ぶ第三次沖縄抗争の果てに…
大長健一(大長組組長)―多くの敵を葬った必殺の鎧通し“兇健”と呼ばれた侠の最期
吉田芳弘(松田組系村田組内大日本正義団会長)―ベラミ事件の引き金となった大阪・日本橋白昼の死
滝下健夫(侠道会池澤組幹部)―死にざまも男前、“土佐の夜桜銀次”〔ほか〕