- 暴力と聖なるもの 新装版
-
叢書・ウニベルシタス 115
La violence et le sacre´.- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2012年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588099625
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[BOOKデータベースより]
第1章 供犠
[日販商品データベースより]第2章 供犠の危機
第3章 オイディプースと贖罪のいけにえ
第4章 神話と儀礼の発生
第5章 ディオニューソス
第6章 模倣の欲望から畸型の分身へ
第7章 フロイトとエディプス・コンプレックス
第8章 『トーテムとタブー』と近親相姦の禁止
第9章 レヴィ=ストロースと構造主義と婚姻の規則
第10章 神々、死者、聖なるもの、供犠における身代り
第11章 あらゆる儀礼の単一性
構造主義人類学、精神分析学を批判的に検討しつつ、神話・宗教・儀礼などにおける供犠の意味と役割、その真相を解明。われわれの文明の中心部の様々な文化的社会的構築物の根底にひそむ「暴力」を解き明かす。