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[日販商品データベースより]
著者の山下さんは、東京の大学を卒業する前後から屋久島や尾瀬の自然がもつ生命力にひかれ、写真を撮り続けてきました。1992年からは、屋久島に住みながら、主に照葉樹の森を撮っています。長年、森の中の樹木や小さな生き物の営みを見つめ続けてきた著者ならではの写真は、私たちが、今何を大切にして次代の子どもたちに引き継いでいくべきかを、静かに語りかけています。
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本のカバーの見返しにあたる部分に
「幅広いテーマで1,2年生の好奇心を広げ……」
なることが書かれていましたが、
1つの1つ取り上げられている写真がとても素晴らしかったのと、
どのページの文章も簡潔で詩的なリズムがあり、
音にして読み上げると心地よいと感じたので、
子どもたちだけでなく、高齢者の方々にもいいのではないかと思って、
先日この写真絵本を持って、高齢者のディーサービス施設でお話会をしてきました。
本文を開けると、ページいっぱいに大きな木!そこに降り注ぐ雨。
ここを見ただけでこの作品に引っ張り込まれます。
本文の活字は、普通の絵本にはあまりない大きいサイズで、一見読みやすそうでしたが、
主役である水の写真を邪魔しないようにしているためか、
「白い活字」を使っていたので、
バックの写真に反射して、読み聞かせに使うときは結構反射して読みにくいと感じました。
この絵本を読み聞かせに使うときは、文章が短いので、あえて暗記して臨むのもいいかもしれません。
さて、ご高齢者さんたちの反応は、読み手の私的にはなかなかいい雰囲気でした。特にお花とか自然が好きな方々の反応はよかったように思います。
ちょっと残念だったのは、絵本がやや小さ目なので、20人前後の人たちが集まるような広い場所では、全体の方に見ていただきにくい角度もあったかもしれません。
作品そのものはとても素敵なので、ぜひ、大型絵本にしてほしいなーと、思いました。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子17歳、女の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】