- アヴィニョン五重奏 1
-
ムッシュー
The Avignon quintet:monsieur,or,The prince of darkness.- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2012年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309623115
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アクティング・クラス
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2022年12月発売】
- すべての見えない光
-
価格:1,628円(本体1,480円+税)
【2023年11月発売】
- 断絶
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2021年04月発売】
- ブリス・モンタージュ
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2025年03月発売】
- 神は死んだ
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2013年04月発売】
[BOOKデータベースより]
『ユリシーズ』に始まるモダニズム文学最後の超大作。名著『アレクサンドリア四重奏』につづく壮大な物語の迷宮がついに扉をひらく。第1巻『ムッシュー』は、語り手ブルース、精神を病むその妻シルヴィー、シルヴィーの兄でありブルースの恋人ピエールの三人を軸に、ピエールの自殺の報に接したブルースが、急遽アヴィニョンに駆けつけるところからはじまる。謎に満ちた友の死の原因を追って、舞台は南仏プロヴァンスからエジプトの小麦色の砂漠地帯と雄大なナイルへ、そして夕陽が運河に映えるヴェネツィアへと移っていく―ピエールの自殺はグノーシス主義に関係があるのか?彼の出自と、テンプル騎士団の隠された財宝との関わりは?謎が謎をよぶ物語が宿命の土地で幕を開ける。
[日販商品データベースより]『ユリシーズ』に始まるモダニズム文学最後の超大作全5巻が遂に刊行。第1巻は、ピエールの自殺に接したブルースが、急遽アヴィニョンに駆けつけるところからはじまる。謎が謎をよぶ物語が宿命の土地で幕を開ける。