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[BOOKデータベースより]
夫との関係に傷つき苦しみ、絶望しても、この不況の時代を暮らしていくために離婚に踏み切ることなどできない多くの妻たち。「家族」とは、女が多くを奪われ一生閉じこめられる「収容所」なのか?愛などなくとも、女が強く明日を生き延びるために―家族問題でいまもっとも信頼厚いカウンセラーがおくる、知恵と戦略とは。
序章 「夫婦の物語」の落差(夫婦の情景;現代版「女三界に家なし」)
第1章 「ロマンチックラブ」幻想(女が結婚で手に入れるもの;「結婚は人生の墓場」の本当の意味 ほか)
第2章 夫を救おうとする妻たち(「共依存」のひとたち;被害者を自認する難しさ ほか)
第3章 「女」が沈むと「母」が出る(女の支配、男の支配;「母」というポジション ほか)
第4章 女の人生はスマートボール(離婚するひと、離婚できないひと;傷つくのは心ではなく人生 ほか)
第5章 生き延びるための「技術論」(別れられないひとのための「しのぎの生活」;「無いものは無い」からの出発)