[BOOKデータベースより]
「学問体系の範囲と対象認識」「戦前と戦後の連続・非連続」「権力と社会事業」。社会福祉の基本的な性格と存立の根拠、歴史的な展開過程について、新たな枠組みの構築を試みる。
テーマ1 社会福祉学の範囲―社会政策、ソーシャルワーク、社会福祉の境界(社会福祉学の二つの態度―媒介と超越について;社会福祉学の範囲とソーシャルポリシ)
テーマ2 社会福祉学の対象認識―三浦のニーズ論と岡村の主体性論の可能性(社会福祉学における対象認識の固有性;社会福祉における対象認識について)
テーマ3 戦前と戦後の連続・非連続(福祉史における戦前・戦時・戦後―現代の枠組みとその課題;社会事業はどのように体系化されてきたか―「学」と「ケースワーク」の戦前・戦中・戦後)
テーマ4 権力と社会事業―植民地社会事業史の視点から(社会的排除の歴史について―植民地社会事業史の視点から)
20の学術ミッションをめぐり、繰り広げられる熱い論戦。社会福祉学の未来を眺望する対論集。本書では、社会福祉学の範囲、社会福祉学の対象認識、権力と社会事業などの4つのテーマに中堅・若手論者が挑む。
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