- 自己決定権とジェンダー
-
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000285650
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[BOOKデータベースより]
生殖技術や終末期医療の進展により、身体の自己決定の重要性が増している。しかし今日、その多くは、個人の決断を超えた、患者と医者、家族と本人を取り巻く複雑な社会関係・権力関係のなかで行われる。自己決定にかかわる現場の論理を、著者が行ったインタビューの結果も交えながら、ジェンダーの視点から丁寧に掘り下げる。
1 「女性の自己決定権」をめぐる論争(身体の自己決定;性と生殖をめぐる女性の権利;「女性の自己決定権」論争・再考)
[日販商品データベースより]2 ジェンダーの再生産/身体の再生産・1(ジェンダーとはなにか;身体とはなにか;ハビトゥスとしてのジェンダー)
3 ジェンダーの再生産/身体の再生産・2(身体に関する専門的知識の産出;対面的相互行為の場における身体経験の表出)
4 「女性の自己決定権」とジェンダー(自己決定権の重要性と危険性;自己決定の条件;「女性の自己決定権」をどう考えるか)
生殖技術や終末期医療の進展により、身体の自己決定の重要性が増している。なにが自己決定を可能にし、なにが自己決定を困難にするのか。決定に関わる現場の論理を、ジェンダーの視点から考察する。