[BOOKデータベースより]
哲学とは何だろうか―。人間が世界と向き合い、自分の生の意味を顧みるとき、哲学は生まれた。古代から二一世紀の現代まで、人間は何を思考し、その精神の営為はどのような歴史を辿ってきたのだろうか。本書は、その歴史を「魂の哲学」から「意識の哲学」「言語の哲学」を経て、「生命の哲学」へと展開する一つのストーリーとして描く。ヘーゲル、シュペングラー、ローティの歴史哲学を超えた、新しい哲学史への招待。
序章 哲学史のストーリー
第1章 魂の哲学―古代・中世(「魂」という原理;アテナイの哲学―プラトンとアリストテレス;地中海の哲学)
第2章 意識の哲学―近代(科学革命の時代―デカルトの登場;心身問題;経験論と超越論的観念論の立場)
第3章 言語の哲学―二〇世紀(論理学の革命;ケンブリッジから;アメリカへ)
第4章 生命の哲学―二一世紀へ向けて(生の哲学;ジェイムズとベルクソン;エコロジカルな心の哲学)
古代から現代まで、人間は何を思考し、その精神の営為はどのような歴史を辿ってきたのか。その歴史を「魂の哲学」から「意識の哲学」「言語の哲学」を経て、「生命の哲学」へと展開するひとつのストーリーとして描く。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 懲りない日本史
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2025年07月発売】
- 日本の社会保障
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年07月発売】
- 地図で学ぶ 世界史「再入門」
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年02月発売】
- 民主主義の比較政治学
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年04月発売】
- 〈私たち〉とは何か
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2025年09月発売】




























「魂の哲学」から「意識の哲学」「言語の哲学」を経て「生命の哲学」へ。21世紀までを1つのストーリーとして描く、新しい哲学史。