[BOOKデータベースより]
アメリカをアメリカたらしめてきたもの、アメリカーナについて、なによりも多く問い、雄弁に語り、深く感じさせ、遠くまで伝えてきた歌。そうした歌にのこされてきた感受性の運命というべきもののメモラビリア。
1 カントリー・オブ・ザ・マインド(手紙でも書こう―ラルフ・エリソンの死;アラバマ・ソング―ブレヒトとヴァイルの歌;ザ・ダッチマン―ピーター・ラファージとマイケル・スミス ほか)
2 オルタナティヴ・カントリー(ミー・アンド・ボビー・マッギー―クリス・クリストファソン;アイ・ラヴ―トム・T.フォール;ママ・トライド―マール・ハガード ほか)
3 うたと詩の記憶(『フリーホイーリン』以後―コンセプト・アルバムの始まり;「ヒルビリー」のことなど―レコードショップの思い出;グッドモーニング、アメリカ―スティーヴ・グッドマン ほか)
アメリカをアメリカたらしめてきたもの、アメリカーナについて、何よりも多く問い、雄弁に語り、深く感じさせ、遠くまで伝えてきた歌。そうした歌にのこされてきた感受性の運命というべきもののメモラビリア。
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