[BOOKデータベースより]
第1章 個人備蓄の時代がやってきた―迫り来る有事に備え、二軒目の家を建てる中長期計画を練る
第2章 エネルギーを「自衛」する―太陽光発電 震災にびくともしなかった男たち
第3章 エネルギーを蓄える―蓄電池とEV(electric vehicleエレクトリック・ビークル) 非常用発電機を備蓄せよ
第4章 食料を蓄える―かつて日本には蔵があった 現代の蔵・零下60℃の超低温冷凍庫に食料を備蓄する
第5章 自分が食べるだけの野菜を作る―個人備蓄の根本思想 米の長期保存
第6章 世界で、日本で、エネルギー戦争が始まっている―中国メーカーが崩壊させる太陽光パネルの価格市場 ソフトバンク孫正義の野望
第7章 メガソーラー人気は3年で終わる―あまりにも不安定な太陽光の出力、国の主要電力にはなり得ない
第8章 個人備蓄したものが生き残る―金、実物資産…。徹底的に実物を備えよ
大災害、金融恐慌、そして領土紛争。「政府に頼らない独立心」を持つ者が生き延びる…。この価値観に気付いた者たちはすでに動き始めている。混迷する時代を生き抜くための「副島流・個人備蓄ノウハウ」を凝縮。
震災後に思い知った「最後に頼りになるのは実物」と感じた著者が、個人備蓄の最前線を自ら全国駆け回りレポート。