日本語助動詞の研究 新装版

大修館書店
北原保雄　

• 価格: 8,690円（本体7,900円＋税）
• 発行年月: 2012年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784469222241

内容情報

[BOOKデータベースより]

助動詞とは何か―助動詞は品詞として認められるか（助動詞を品詞として立てる立場；助動詞を品詞と認めない立場；助動詞は品詞として認められないか　ほか）
本編１　助動詞についての構文論的考察（助動詞の相互承接に認められる一定の順序；助動詞の相互承接の順序の意味するもの；統叙は一つか―展叙と統叙との関係　ほか）
本編２　助動詞の分類（助動詞の定義とその外延；接続の仕方による分類；活用による分類　ほか）
終章　助動詞研究のまとめと残された課題―付・既発表論文一覧

[日販商品データベースより]

古典語から現代語に至る日本語の助動詞を、今までにない構文論的側面から考察し、新局面を拓いた書。論文「日本語助動詞の研究」を骨子とし、それに部分的に手を加えた。今も読み継がれる助動詞研究の名著、新装版。