女子のキャリア

〈男社会〉のしくみ、教えます
ちくまプリマー新書　１８８

筑摩書房
海老原嗣生　

• 価格: 924円（本体840円＋税）
• 発行年月: 2012年10月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784480688903

内容情報

[BOOKデータベースより]

ハピキャリでいくかバリキャリでいくか、「雇用のカリスマ」が徹底検証。

第１章　クリスマスケーキってなんですか？―女子のキャリアの歴史
第２章　男社会って厳しいですか？―企業のホンネ、教えます
第３章　女性が輝く会社って本当ですか？―“できる女”でわかるその会社の女子活用度合い
第４章　事務職ってダメな生き方ですか？―複線ワーカーの庶務は、驚くほど強いキャリア
第５章　「配慮」はされるが「理解」はされない。ママキャリの苦闘―両立の危機に直面する３０代女子
第６章　「３５歳」が女性を苦しめ過ぎている―２０代に修学・就職・仕事・恋愛・結婚・出産なんて
おわりに　五〇歳の私に、何が残せるのですか？

[日販商品データベースより]

専業主婦が姿を消し、共働きがスタンダードになりつつある日本社会。どんな観点で会社を選ぶか。長く働き続けるためにはどう立ち回るか。見通す力と、知ってほしい現実を「雇用のカリスマ」が伝授する。