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[BOOKデータベースより]
言語的対立・融和を繰り返しながら多言語国家を形成してきたスイス。言語問題から見たスイスの歴史。日本におけるこれまでのスイス紹介では手薄であったフランス語圏の記述が多く、スイス像を豊かにしてくれる。
1章 ドイツ語のスイスから多言語のスイスへ―一二九一〜一四八一
[日販商品データベースより]2章 フランスの影響―一四八一〜一七九八
3章 多言語国家スイスの誕生―一七九八〜一八四八
4章 「言語の溝」掘り―一八四八〜一九一八
5章 多言語、禍から福に―一九一八〜一九四五
6章 「レシュティグラーベン」出現!―一九四五〜二〇〇〇
7章 レシュティグラーベンの原因と言語共存の秘訣
日本の読者への「追記」
多言語国家のスイスにおける、ドイツ語圏とフランス語圏の考え方の隔たり“レシュティの溝”に焦点を当てた、もう一つのスイスの歴史。スイスが多言語の同盟組織に至った道から、現在まで続く緊張関係の様子を語る。