- コヨーテのおはなし
-
Don coyote.
長崎出版
リー・ペック ヴァージニア・リー・バートン 安藤紀子- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784860955267
[BOOKデータベースより]
世界ができたばかりのころ(コヨーテはどのようにして人間に火をあたえたか;コヨーテはどのようにして「春」と「夏」と「秋」をすくいだしたか;コヨーテはどのようにして毛の色をかえたか)
ペテン師のコヨーテ(コヨーテ、カメを助ける;ウサギにしっぽがないわけ;コヨーテの鼻が黒く、オポッサムのしっぽに毛がないわけ)
やさしいコヨーテ(コヨーテ、ガラガラヘビをこらしめる;コヨーテ、オオカミからヒツジをすくう)
かしこいコヨーテ(コヨーテはどのようにして空を飛んだか;コヨーテはどのようにして落とし穴からぬけだしたか)
オオカミに似ているが、オオカミよりも小さいイヌ科の動物、コヨーテ。アメリカ南西部のネイティブ・アメリカンやメキシコの人びとのあいだで語り継がれてきた、コヨーテについての話を収録。
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『ちいさいおうち』のバージニア・リー・バートンが絵を描いているので手に取りました。
アメリカ大陸の野生生物の中では、いまいちイメージわかないコヨーテ。
オオカミほど恐ろしくないけど家畜を襲う困ったヤツですが、ネイティブ・アメリカンの昔話では人間が寒さに震えているのに同情して世界の果てから火を持って来てくれたり、大活躍です。
自然の中で暮らす人々は本当によく野生生物を観察していたのだな、と思います。
あんどうのりこさんの訳は読みやすかったです。(かぜかぜさん 40代・千葉県 女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】