- 教育における包摂と排除
-
もうひとつの若者論
差別と排除の「いま」 第5巻
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750336770
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[BOOKデータベースより]
序章 教育と若者の現在―包摂「の中の」排除をめぐって
[日販商品データベースより]第1章 「ひきこもり」の当事者は何から排除されているのか―リアリティ定義の排除という視点
第2章 男子問題の時代?―ジェンダー構造の変化と男子論争
第3章 学習塾への公的補助は正しいか?―社会的包摂と教育費
第4章 包摂/排除論からよみとく日本のマイノリティ教育―在日朝鮮人教育・障害児教育・同和教育をめぐって
第5章 「教育」「教養」の力学と被爆体験言説―永井隆と山田かんをめぐって
第6章 低学歴勤労青少年はいかにして生きるか?―「路傍の石」の排除論
若者にとって何が幸せなのか。豊かな生を支える社会をどう構想すべきか。教育から排除されるマイノリティに目を凝らしつつ、国民統合を目的とする包摂の論理の外にある、若者の実存的な問いに向きあう試み。