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[BOOKデータベースより]
ポストコロニアルの視点にたった先住民学習を通して子どもが身につける能力、教師にもたらす効果を示し、教育研究における文化人類学の成果活用の可能性、文化人類学者と教育関係者の協働の必要性を提起する。
ポストコロニアルの視点と本書の課題
第1部 学校における先住民学習(ポストコロニアルの視点にたった先住民学習に関する先行研究の検討;ステレオタイプなアメリカ先住民認識)
第2部 博物館における先住民学習(キャラクター「タンタン」にみるポストコロニアルと先住民―ライデン国立民族学博物館における教育活動の課題;博物館展示にみるポストコロニアルと教育活動―国立アメリカン・インディアン博物館における教育活動の展開)
第3部 「アメリカ先住民」をテーマにした先住民学習(「コロンブス500年祭」をめぐる学習;アメリカ先住民についての理解を深める学習―コロニアルな見方の脱却をめざして;「現代を生きるアメリカ先住民」の学習)
第4部 「南の島」からの新しい先住民学習(パンダナスがつなぐ先住民学習―海洋文化館・国立民族学博物館におけるワークショップの展開;グアムにおけるポストコロニアルと先住民学習;ヴァヌアツにおけるポストコロニアルと先住民学習)
ポストコロニアルの視点にたった先住民学習の意義