[BOOKデータベースより]
ベティーとよばれるなぞめいた女性、銭湯で潜水艦の乗組員になりきる中年男、過去を背負うアパートの管理人一家。昭和30年代、東京のはずれのK町。あのころあの町にはこんな人びとがいた。少年期の追憶。小学校高学年から。
[日販商品データベースより]昭和30年代、東京のはずれのK町。あのころ、あの町には、こんな人々がいた…。東京のはずれの小さな町に生きる市井の人々の悲喜こもごもを、少年の目を通して描き出す。どこか懐かしくも切ない連作短篇。
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作者が幼い頃に住んでいたK町というところでの、出会った大人たちを面白おかしく、時には悲哀も含めて描かれています
11編の短編からなる物語ですがそれぞれがつながりがあって、ラストには思わず驚くような結末が・・・・
読んでいるうちに本当のことなのか、空想なのか、当時の作者が子どもの頃に感じたままを綴ったものらしいけど、かなり引き込まれる不思議さがあります
読み終えた後になんとなく自分の周りの人々にも関心がわくかもしれません
事実は小説よりも奇なり・・・と言った感じかな・・・?
とにかく読んで感じてください中学生からお勧めです
(風の秋桜さん 40代・埼玉県 )
【情報提供・絵本ナビ】