宮本常一とあるいた昭和の日本 ２４

あるくみるきく双書　
祈りの旅　

農山漁村文化協会
須藤功（民俗学写真家）

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2012年08月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784540102240

内容情報

[BOOKデータベースより]

神や自然、祖先や故人、隣人を思い“祈る”その原初の心を求めて、祭りのふる里・天竜川の村々、四国遍路、早池峯山の神楽、全国の石塔や絵馬、金刀比羅宮の奉納物を訪ね歩く。

宮本常一が撮った　写真は語る―三重県鳥羽市国崎
天龍川―まつりのふる里
お四国巡り―遍路旅歩
早池峯山麓―山伏神楽の里
石塔入門記―野の石塔たち
小絵馬の絵
こんぴら暮らし―金刀比羅宮奉納物調査記
旅心をさそうもの
めぐり祈る

[日販商品データベースより]

月刊旅雑誌「あるくみるきく」から、日本国内の旅、地方の歴史・文化、祭礼行事などを特集したものを選出し、地域別、テーマ別に編集した昭和の風土記集。本巻は、暮らしに根付いていた“祈り”についての記事を収録。