[BOOKデータベースより]
高見順、内田百〓(けん)、渡辺一夫ら作家・知識人が残した日記をたどった『日本人の戦争』。戦後、アジア太平洋地域に留まった若き米軍日本語将校9人の往復書簡40通を集めた『昨日の戦地から』。戦中・戦後の日本人の痛ましくも勁い姿と、日本の行く末を案ずるアメリカ青年の真摯さが、読む者の心に迫る。
日本人の戦争―作家の日記を読む(開戦の日;「大東亜」の誕生;偽りの勝利、本物の敗北;暗い新年 ほか)
昨日の戦地から―米軍日本語将校が見た終戦直後のアジア(一九四五年八‐九月 最高の解決策とは;一九四五年十月 初めて戦争が終わったと実感したよ;一九四五年十一月 忌まわしい真実;一九四五年十二月 天皇のなし得ることは ほか)
日本の作家たちが戦中に綴った日記と、ドナルド・キーンら米軍将校が戦後に交わした手紙。戦中・戦後の日本人の痛ましくも勁い姿と、日本の行く末を案ずるアメリカ青年の真摯さが、読者の胸を打つ。
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