[BOOKデータベースより]
イソップ物語などの定番的なお話から、歴史や科学の「なぜ?」に答えるお話までを網羅。理解度チェックにもなる「おはなしクイズ」付き。1話3分程度で読める、読み聞かせ絵本の決定版。
1月1日 一月一日
1月2日 ネコがネズミをおいかけるわけ
1月3日 ゆめを見るのはなぜ?
1月4日 おもちを焼くとふくらむのはなぜ?
1月5日 マラソンのはじまり
1月6日 こどもはなぜお酒を飲んじゃだめなの?
1月7日 春の七草
1月8日 雨や雪はどうしてふるの?
1月9日 雪むすめ
1月10日 青い鳥〔ほか〕
本書は、100マス計算などで知られる陰山英男先生が、「幅広いジャンルのお話が、子どもの興味を引き出し、能力を伸ばします。」と推薦している読み聞かせ絵本の決定版です。▼ポイントは、以下の7つです。(1)イソップ物語などの定番的なお話から、歴史の名場面、科学の「なぜ?」に答えるお話まで、お子さまの知的好奇心や想像力を育てるお話が満載です。(2)1日1話、1ページor2ページ完結、3分程度で読めます。(3)すべてのお話にある「おはなしクイズ」が、お子さまの聞く力を高めるとともに、お子さまの理解度の確認に役立ちます。(4)「豆知識」や「おはなしクイズ」を通して、親子の会話が弾みます。(5)お話の舞台や童謡・唱歌の楽譜など、お話の世界を広げる特集ページが充実しています。(6)すべての漢字にフリガナをふっていますので、お子さまの成長にあわせて、お子さま一人でも読めます。(7)入園・入学祝いなど、プレンゼントにもおすすめです。
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『頭のいい子を育てるおはなし366』も持っていますが、このシリーズは1話2ー3分で読め、絵を追う必要もないので、目をつぶってきくのにピッタリです。
こちらの『考える力を育てるお話366』は、みんながよく知る昔ばなしから、科学のヒミツにせまるようなお話(ゆめを見るのはなぜ?・カレーはどうしてからいの?)など、おもしろい話がてんこ盛りです。
思わず身を乗り出してしまいそうな話がいっぱいなので、おやすみ前にはあまり向かないかもしれませんが、我が家では“おやすみの本”として、すっかり定着。
途中で寝てしまったら、次の日にもう一度読むのもいいし、いろいろ空想をめぐらせながら眠りにつくのもいいかなって思ってます。
テーマが多岐に渡ってて、贅沢な一冊だなーと思います。
雑学王になれそうです(笑)(しゅうくりぃむさん 40代・大阪府 女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】