- 幸田文対話 上 増補
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岩波現代文庫 B206
父・露伴のこと
- 価格
- 1,474円(本体1,340円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006022068
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
幸田文の小説はどれも読み応えがあり面白いものだが、対談もなかなか面白い。小説と違った側面から幸田文という人柄が伺える。(chanti/女性/40代)
[BOOKデータベースより]
小説『流れる』や随筆『木』などの名文で知られる作家幸田文は、歯切れのよい語り口と巧みな話術による対話の名手としても知られた。幸田文と各界の著名人との対談をまとめた。上巻では、父親である文豪露伴をテーマに、父・露伴の日常生活(釣り、将棋、酒、料理)、娘への料理、掃除、薪割りに到る生活技術の伝授、生活全般にわたる躾、そして父親の娘への愛情など、「幸田家の文化」がユーモラスに語られる。
ふたつの椅子(高田保)
父と娘(小堀杏奴)
幸田露伴の生活学校(高橋義孝)
写真は娘への遺産(木村伊兵衛)
父・母のこと(志賀直哉)
心をつぐ―幸田露伴翁と酒(伊藤保平)
幸田露伴と探偵小説(江戸川乱歩)
雑談桂馬筋―父露伴と将棋(角川源義)
リレー対談(木村義雄)
番茶清談(山縣勝見)
父・露伴(中山伊知郎)
二代目の帳尻(犬養道子)
父・露伴を語る(三国一朗)
いい音・わるい音(安藤鶴夫)
父・露伴(瀬沼茂樹)
幸田文さん(黒柳徹子)