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- 心の物語と現代の課題
-
心理臨床における対象理解
ナカニシヤ出版
後藤秀爾
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784779506802

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[BOOKデータベースより]
序章 心が「治る」ということ
[日販商品データベースより]第1章 心の病理とその時代性―子ども・家庭・学校・社会
第2章 現代の思春期課題―『千と千尋の神隠し』における大人へのナラティヴ
第3章 心の傷の癒され方―『ハリー・ポッター』とトラウマの時代
第4章 親になるという物語の喪失―児童虐待加害親の心理と世代間伝達
第5章 心の物語の時代性と普遍性―宮崎吾朗の『ゲド戦記』とアースシーの物語
第6章 世代をつなぐ物語―事例報告として読む『西の魔女が死んだ』
終章 次の時代への物語
多くの人に読み継がれる物語は、人々の心の課題を反映している。『千と千尋の神隠し』などを題材に、臨床心理学の視点から物語を読み解く方法を示し、クライエントに寄り添うまなざしを深化させる。