- 安曇族と住吉の神
-
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784947697424
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[BOOKデータベースより]
綿津見神と同時に誕生した筒之男神とは何か。その神は古代日本においてどんな役割を担ったのか。そして安曇族とはどんな関係にあったのか。日本各地の住吉神社に足を運び、丹念な調査の結果、日本国の防衛策を解明し、信州安曇野への都づくり(天武構想)に到達した。科学的論拠に基づいて考察する亀山古代ワールド会心の労作。
第1章 筒之男(ツツノオ誕生の諸説;大和説の検証 航海季節にオリオン座は見えない;田中説の検証;壱岐から対馬の豆酘は近くない;必要性から生まれた港の管理者)
第2章 住吉神社(福岡の住吉神社;下関の住吉神社;壱岐の住吉神社;神戸の本住吉神社;住吉大社の本貫―神戸か大阪か;大阪の住吉神社;河内長野の住吉神社;大阪湾の監視網;明石の住吉神社)
第3章 ワタツミの島 対馬(〓知(けち)の住吉神社;大船越と小船越;鴨居瀬の住吉神社;和多都美神社;厳原八幡宮神社;対馬の交易;対馬の安曇族;対馬のワタツミ系神社;対馬の神々)
第4章 大和朝廷の防衛策(安曇野の住吉神社;安曇野住吉神社の創設年代;住吉庄の開拓開始年代;住吉庄の成立年代;住吉神社と津守氏;防衛策 防人・水城・山城;信濃に都づくり計画;新羅の侵攻を想定;安曇野に幻の都)
第5章 余波(『万葉集』荒雄が遭難した対馬航路;「魏志倭人伝」訳文への疑問;長野県