この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 図解戦闘機の戦い方
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2014年11月発売】
- ヴィジュアル大全航空機搭載兵器
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2014年05月発売】
- 死生天命
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2011年12月発売】
- ヴィジュアル大全装甲戦闘車両
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2014年07月発売】
- ヴィジュアル大全火砲・投射兵器
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2014年09月発売】
[BOOKデータベースより]
瀬戸内海の穏やかな海に浮かぶ大久野島―戦忠中ここではひそかに毒ガスが作られていた。働く人びとは毒ガスについての十分な知識も防具もなく、憲兵に見張られ、仕事のことは家族にも秘密だった。本書は対岸の忠海病院で、40年間、毎日「潮が押しよせるように」やってくる治療の手当てのない毒ガス傷害者を診つづけた内科医がカルテのはじに書き込んだ言葉を整理し、遺志をついだ娘によって掲載許可をえた277人余の証言集である。
島のはじまり
[日販商品データベースより]初期の忠海製造所
大量生産・事故・火災
「毒ガス島」で働く人びと
忠海分廠、阿波島
幼年工・徴用工・養成工
女子工員・女子挺身隊
曽根製造所
兵役
憲兵隊
学徒動員
ヒロシマ
終戦
敗戦・引き揚げ・抑留
占領
戦後処理
戦後
戦争中ひそかに毒ガスが作られていた大久野島。対岸の忠海病院で、40年間治療の手当てのない毒ガス傷害者を診つづけた内科医が、カルテのはじに書き込んだ言葉を整理。掲載許可をえた277人余の証言集。