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[BOOKデータベースより]
私は東豆川、松炭、群山で、家族から離れて暮らした女たち、一人で泣いていた女たち、無念に死んでいった女たち、ともに抵抗した女たち、悲しみを荒々しさの中に紛らしながら生きた女たちを忘れることができない。ここにも人が生きているということを社会に知らせ、一つの時代と歴史の中で彼女たちの人生に何が起きたのか、いまこの国の基地村で何が起こっているのか、語り続けたい。
プロローグ 死ぬ五分前まで叫び続ける
[日販商品データベースより]第1章 波打つ記憶、巨文島
第2章 婦女保護所の女たち
第3章 東豆川の歌声
第4章 立ち上がれ、蓬峠よ
第5章 アメリカタウンへようこそ
第6章 われらのテント共同体
第7章 聞け、みなのものよ
第8章 花のように咲いて
エピローグ 平和を夢見ながら
米軍を留めておくために政府が率先して建設した韓国の基地村。著者とその同僚たちの人生の歩みは、国家ぐるみで意図的な無関心の闇に放り込まれてきた。その足跡をたどることで知る、もうひとつの韓国現代史。