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- 日本仏教と論義
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価格:8,250円(本体7,500円+税)
【2020年02月発売】

ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
日本人が無意識に信じて止まない仏教。その創始者である釈迦(ブッダ)の意に反して、日本の仏教は骨抜きにされているし、菩薩は女性であるし、モデルがいると。紀元前から戦国時代を経由して現代に繋がる壮大なウソ。(さかえ/男性/50代)
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新社会人】資本主義は、キリスト教の救済という教義があったゆえに欧州でできた。日本に導入された仏教は、キリスト教と仏教の合体ではないかと著者は推察する。そして、私達が拝んでいる菩薩の正体として、ある女性がモデルだ と断定。おかしな宗教に入信せず、仏教本来の教義を覚えて、世界に通用する宗教観を醸成してください。(さかえ/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
衝撃の宗教論。日本人は何と1500年間も騙されてきた。信じられない知的興奮の書。
第1章 お釈迦様の教えはどこへ行ったのか
[日販商品データベースより]第2章 2世紀頃、仏教にキリスト教が流れこんだ
第3章 ブッダの言葉こそ本当の仏教
第4章 宗教の中心は「救済を求める思想」
第5章 救済思想の否定として生まれた禅宗
第6章 般若心経になぜブッダの名前は無いのか?
第7章 「悪人正機説」を解体すると見えてくること
第8章 法華経を通じて見えてくる大乗仏教の正体
第9章 現代の阿弥陀如来の姿
第10章 道教とキリスト教
第11章 現代と救済
日本人は宗教、特に仏教というものに、歴史を通じて幻惑されてきた。その経緯と、本当の理解のしかたを示す、知的衝撃の論考。「お釈迦様の教えはどこへ行ったのか」「現代と救済」など11章で構成。