- 自己組織化と機能材料
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784320044272
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 固体材料開発のフロンティア
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2024年03月発売】
- ペロブスカイト太陽電池の学理と技術
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2024年01月発売】
- 化学における情報・AIの活用
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2024年06月発売】
- 高分子科学の基礎 第2版
-
価格:4,510円(本体4,100円+税)
【1994年03月発売】
- 基礎高分子科学 第2版
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2020年01月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 自己組織化と機能材料
[日販商品データベースより]第2章 自己組織化と機能形成(高分子;液晶;薄膜;コロイド・ゲル;無機/有機ハイブリッド)
第3章 自己組織化と機能(光;電子;イオン;力学;界面;ナノバイオ)
機能材料をつくる場合,その材料の構造をいかに制御して望む機能を発揮させることかが重要なポイントである。より精緻な構造の形成を目指すためのプローチとして,「自己組織化」というキーワードが注目を集めている。
自己組織化は,機能材料の製造プロセスを飛躍的に簡略化して省エネルギー性や環境低負荷性のプロセスに発展したりつながったり,従来の人工系材料にない機能を示す材料の創出につながる可能性が大であり,将来の材料革新にとって極めて重要な現象である。
本書では,自己組織化と機能性高分子・機能性有機材料の関係をさまざまな角度から示している。多くの若い研究者を刺激して研究へのモチベーションとなり,新たなブレークスルーが生まれるきっかけになることを期待したい。