- コロニアリズムと文化財
-
近代日本と朝鮮から考える
岩波新書 新赤版1376
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004313762
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[BOOKデータベースより]
略奪か、合法的取得か―。地域や民族の歴史を端的にものがたる文化財は、近代において、ナショナリズムを高揚させ、統治の優位性を演出する格好の装置として機能した。いま、文化財の所属をめぐり、大きな変化がおきている。人類全体の遺産として位置づけなおすことは可能なのか。日本と朝鮮の場合を軸に、世界の動きも紹介しつつ考える。
第1章 帝国化する日本、そして文化財
[日販商品データベースより]第2章 学術調査の名のもとに
第3章 同化政策とつくられた歴史
第4章 文化財は誰に属するのか―講和から日韓交渉へ
第5章 世界で進むコロニアリズムの清算
終章 文化財問題のこれから
地域や民族の歴史を端的に物語る文化財は誰のものか。略奪の歴史を清算し、人類全体の遺産として位置づけなおすことは可能なのか。日本と朝鮮との関係を軸に、世界の動きも紹介しつつ考える。