絵を書く

水声社
マリアンヌ・シモン＝及川　アンヌ・マリー・クリスタン　アルレット・アルベール・ビロー　イヴ・ペレ　千葉文夫　桑田光平　

• 価格: 4,400円（本体4,000円＋税）
• 発行年月: 2012年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784891769062

内容情報

[BOOKデータベースより]

１９世紀から現代までの芸術家／作家たち（ゾラ、ミショー、バルト…）は言語とイマージュを通して、あるいは言語とイマージュの狭間でどのような表象を生み出したのか、日仏の気鋭の研究者たちが、秘められた“創造”の核心に迫る。

ウージェーヌ・フロマンタン、作家にして画家（アンヌ＝マリー・クリスタン）
造形芸術からエクリチュールへ―文学以前のピエール・アルベール＝ビロー（アルレット・アルベール＝ビロー）
アンリ・ミショー、エクリチュールと絵画の間で（イヴ・ペレ）
ミシェル・レリスの肖像―アンドレ・マッソンの場合（千葉文夫）
ベルナール・ノエル―画家の背後からの視線（マリアンヌ・シモン＝及川）
メディウムとしての写真―『明るい部屋』をめぐって（桑田光平）
自然主義作家が見せてくれるもの（寺田寅彦）
夢を描写する―アロイジウス・ベルトランと「心理学者」たち（フロランス・デュモラ）
デッサンの度合い―ヴァレリーにおける夢の詩学（塚本昌則）
クリストフ・ラミオ・エノスの詩における視覚的仕掛け（アルメル・ルクレル）

[日販商品データベースより]

１９世紀から現代までの芸術家／作家たちは、言語とイマージュを通して、あるいは言語とイマージュの狭間でどのような表象を生み出したのか。日仏の気鋭の研究者たちが、秘められた「創造」の核心に迫る。