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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
「ことば」は音で出来ている。本書に書かれているのは音韻と語感の関係について。肺の息が喉壁をこする時にでる「は」の速さとはかなさ。上あごを舌で撫で上げつつ、声帯振動を鼻腔に響かせる「な」の親密さと開放。上あごに貼り付いた舌をはがして口腔をつつみこむ「の」が創る物語り。それが大人の女の色気あふれる文章で語られる。これだけ上品かつセクシーな語り口はよほどの才女でないとできないはず。各章に「美人のくちびる」と銘打ったエッセイが酔わせる。
[BOOKデータベースより]
言葉を魔法の呪文のように使えたら、あなたは誰に、どう使いますか?その魔法とは、他でもないあなたが発する言葉の「音韻」に隠されているのです。どんなときにどういう音の言葉を選ぶべきか?を脳科学の見地から徹底的に解剖します。告白は「好き」と言うより「惚れている」と言ってみる、キスを誘う呪文の言葉、なぜ「し」はブランド名に多用されるのか、「おれ」か「ぼく」かの言葉の選択…など、相手の脳と心に作用する様々な語感の秘密を紹介します。また、これらの言葉をモチーフにした、書き下ろしの恋愛エッセイも収録。
序章 ことばの本当の力
[日販商品データベースより]第1章 情を伝える、息の音たち
第2章 心を惑わす、ゆらぎのことばたち
第3章 親密感を作り出す、撫でることばたち
第4章 オトナの余裕を作り出す、停滞の音たち
第5章 執着をかわす、風の音たち
第6章 素直さを伝える、母音たち
終章 言葉は媚薬となりうるか
恋人の心を開く言葉、仕事がうまく運ぶ言葉…。言葉とは、魔法の呪文。語感がもたらす秘密を知れば、恋も仕事も思い通りになる。どんな時にどういう音の言葉を選ぶべきかを、脳科学の見地から徹底的に解剖する。