- 古事記いのちと勇気の湧く神話
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- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121504234
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【2021年08月発売】

























[BOOKデータベースより]
性と糞尿と殺戮だらけで破天荒なのに、古事記は読者を癒し、生きる力を与えてくれる。本書は国生みの神話や因幡の白ウサギ等の粗筋を軽妙に紹介し、古典エッセイスト独自の着眼で、わが国最古の文学に日本の原点を見出す。
上巻 神々の物語(天地創造―「責任者不在」の原点;スサノヲの物語―「匿名と嫉妬」の世界;大国主の国作り―ゆるくて曖昧な日本人の性愛の原点;天孫降臨と初代天皇への道―「空気を読まなきゃ生きていけない日本人」の原点)
[日販商品データベースより]中巻 初期天皇の物語(血なまぐさい初期天皇の物語―「女嫌い」と「世間体」の原点;「英雄」倭建命の真実―自己主張は身を滅ぼす、の原点;揺れる天皇家―「根回し」が重きをなす日本社会の原点)
下巻 道徳(仁徳天皇)と力(雄略天皇)で王権強化
性と糞尿と殺戮だらけで破天荒なのに、古事記は癒しと生きる力をくれる。本書は国生みの神話や因幡の白ウサギなどの粗筋を軽妙に紹介し、古典エッセイスト独自の着眼で、わが国最古の文学に日本の原点を見出す。