[BOOKデータベースより]
演劇編(昭和四十年‐昭和五十八年)(「罪と罰」について(芥川比呂志);甘い芝居と辛い芝居(菊田一夫);雲五カ年の演劇白書(石沢秀二;茨木憲;岩波剛;福田淳;森秀男);新劇のウィーク・ポイント(浅利慶太;江藤淳;杉山誠);ドン・キホーテの夢(進藤純孝);シェイクスピアの前にひたすら我が身を殺して(荒川哲生);「ジュリアス・シーザー」翻訳者に聞く(芥川比呂志);古典の冒涜あえて辞さず(倉橋健);ウェルメイド・プレイ讃(山内登美雄);民衆と英雄(高坂正堯) ほか)
[日販商品データベースより]「台本が面白い、いい台詞がある。それを生身の役者がどういうふうに言うかというところで、観ているこっちは快感を感じるんですよ」と語る、川口松太郎との対談など全21編。福田恆存が演劇を語る対談・座談集。