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- 高校倫理からの哲学 別巻
-
災害に向きあう
岩波書店
直江清隆 越智貢
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000285452


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[BOOKデータベースより]
災害について、いま何をどう考えたらいいのか。この別巻は、東日本大震災、阪神・淡路大震災などの実際の経験と、古今東西の思想を織りあわせながら考えていくための手引きです。
1 天災と思想・宗教(災害を日本人はいかに受け止めてきたか―関東大震災の場合;災害は人間社会への警鐘か―古代中国の天災観;神はなぜ悪を許すのか―リスボン地震と弁神論・啓蒙思想;人知を超えるものにいかにして向きあうか―津波・原発;哲学)
[日販商品データベースより]2 震災における倫理(災害ではどんな倫理的問いが出されるのか―「津波てんでんこ」を手がかりとして;震災によってどのような心の問題が生じるのだろうか―被災者のおかれた状況と心理;災害のとき人は何をなすべきか―負い目から相互支援へ)
3 震災・原発災害からの倫理の見直し(震災は人びとの倫理意識を変化させるだろうか;原子力とどのように向きあえばよいのだろうか;安心して暮らせる社会をつくるうえで何を考えるべきだろうか―震災・原発災害からの立ち直りに向けて)
高校生から読める、哲学入門シリーズ。災害について、今何をどう考えたらいいのか。本巻では、東日本大震災、阪神・淡路大震災などの実際の経験と、古今東西の思想を織りあわせながら考える。