- 山椒大夫/高瀬舟/阿部一族 改版
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- 価格
- 524円(本体476円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041002872
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
考えさせられる(ariko/女性/10代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
京都での罪人を遠島に送る高瀬舟に乗った同心の羽田は、罪人の喜助が晴れやかな顔をしていることに不審に思い、そのわけを尋ねる。「安楽死」を取り扱った作品です。(倉田山人/男性/50代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
最後の嫌味というか批判が素晴らしい(gin/男性/40代)
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
現在の医療問題にも通じる「回復・治癒の見込みのない状況【特に疾病】にある人」の医療面・家族の立場として、本人意思が明白な場合の安楽死をどう扱うべきか。。 を考えさせられる内容でもある。 また、医療もお金がかかるので「生死」をお金で買う事実とその公平性にも思い及ぶ内容である。(ニヒラー/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
人買いによって母と引き離されてしまった安寿と厨子王の姉弟。由良の山椒大夫に売られた二人は奴隷として辛い日々を送っていたが、姉は弟を逃がして自らは死を選ぶ。姉の犠牲によって脱出した弟は、父母を捜すべく都に向かい、出世をしていき…。犠牲の意味を問う「山椒大夫」、安楽死の問題を扱った「高瀬舟」、殉死制度のもたらした悲劇を描く「阿部一族」などを収録。鴎外の晩年の名作をおさめた短篇集。
[日販商品データベースより]安寿と厨子王の姉弟の犠牲と覚悟を描く「山椒大夫」、安楽死の問題を扱った「高瀬舟」、封建武士の運命と意地を描く「阿部一族」の表題作他、「興津弥五右衛門の遺書」「寒山拾得」など歴史物計9編を収録。