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[BOOKデータベースより]
先行きの見えない経済不況、東日本大震災を経て、日本はいま閉塞感に包まれている。なぜ、リスクを取り、過去を捨てて変われないのか。その最大の壁は「常識」だ。いま必要とされているものは、孤立を恐れず、常識を破る力、すなわち「異端」の力である。古今東西の歴史を紐解けば、この異端力こそが歴史のページをめくってきた。キリスト、ガリレオ、龍馬、ジョブズ…みんな異端だった。なかでも日本仏教の歴史はその最たるものである。
第1章 歴史のページは「異端」がめくる―宗教・政治・科学を変えた「型破り」の効用(型を破るには型を知りつくせ;創造的な人が高学歴でないのはなぜか ほか)
[日販商品データベースより]第2章 日本仏教を発展させた異端の力(日本仏教は異端の歴史;危険人物だった聖徳太子 ほか)
第3章 異端は人間社会の宝物(中世キリスト教の異端審問と魔女狩り;神さまに近づきすぎた異端たち ほか)
第4章 自分の中の異端力を高めよう(自分で診断できる「異端度」;人生は本音と建前のバランスが大事 ほか)
日本の敵は、地震でも津波でも福島第一原発でも、ましてや中国やアメリカでもない。真の敵は、自分の中に居座っている常識だ。歴史のページをめくってきた「異端」たちを通して、異端力の本質を明らかにする。