- 『純粋理性批判』の方法と原理
-
概念史によるカント解釈
プリミエ・コレクション 14
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784876982332
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「論理的思考」の社会的構築
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2021年07月発売】
- ヘーゲル哲学の読み方
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2020年04月発売】
- 人間本性論 第2巻 普及版
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2019年07月発売】
[BOOKデータベースより]
哲学史上の巨人、カントの哲学における重要な概念ひとつひとつを徹底的に深く追求しつつその内容を暴いていくことによって、カント哲学とその時代を、かえってひろがりをもって立ち現せた力作。
第1部 方法としての「批判」(“批判主義”と「批判」;“コペルニクス的転回”と「コペルニクスの仮説」;“実験的投げ入れ”と「実験」)
[日販商品データベースより]第2部 「多様の総合的統一」という原理(「多様」の課題、または形式的観念論;統一の前提、または「表象」;総合の意味、または「species」)
カントの主著『純粋理性批判』を批判、仮説、実験など6概念の分析を通じて、従来とは全く異なる手法で読み解く。「方法としての「批判」」「「多様の総合的統一」という原理」の2部構成で、大胆な新見解を主張。