この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本仏教の社会倫理
 - 
										
										
価格:1,694円(本体1,540円+税)
【2022年09月発売】
 
- 「当たり前」をゆさぶる親鸞
 - 
										
										
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2025年09月発売】
 
| 
					 ゲスト さん (ログイン)  | 
                     
                     | 
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,694円(本体1,540円+税)
【2022年09月発売】
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2025年09月発売】
[BOOKデータベースより]
鑑真高弟・法進の「沙弥十戒并威儀経疏」の解釈から、奈良期、唐仏教が日本に移植された道筋を辿る。戒律思想の“日本化”の過程を、日本思想史的観点から独自に読み解く試み。
八世紀後半における鑑真門下の戒律観考察の意義について―国家仏教論、及びその批判に関する研究史をふまえて
第1部 鑑真門流の戒律観をめぐる諸問題(鑑真門流における戒律観―『沙弥十戒并威儀経疏』をめぐって;鑑真門流における天台止観受容―『沙弥十戒并威儀経疏』をめぐって;鑑真門流における天台止観受容の背景―聖武・孝謙治世下における華厳信仰・聖徳太子信仰をめぐって)
第2部 鑑真門流の周辺をめぐる諸問題(『日本霊異記』における「天台智者の問術」と「天台智者甚深の解」;藤原仲麻呂における維摩会―『続日本紀』天平宝字元年の奏上をめぐって;諌臣の系譜―『藤氏家伝』における君臣関係の理想像)
法進における戒律の達成とその後―鑑真一門の跡を嗣ぐ者たち