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[BOOKデータベースより]
経済アジアの誕生は新しいアジア地域統合に結びつくのか。外交史、政治経済史と思想史、運動史などの連携から統合に向かうアジアの全体像を解明し、歴史的経路からの地域統合論を提示する。
アジア地域統合を歴史化する
第1部 「経済アジア」の誕生(日本とアジア地域主義の50年―その指導力と3つの規範変遷;「アジア・アフリカ」、「アジア太平洋」から「アジア」へ―アジアにおける中国の多国間協力;冷戦期における韓国の地域主義―朴正煕の「自由アジア太平洋」認識とASPAC外交;東南アジアの戦後―バンドン・非同盟・ASEANの源流と分岐点)
第2部 「帝国」と「反帝国」のネットワーク(メコン河を挟んだ地域主義の試み―タイ・インドシナの「東南アジア連盟」;国境を越えた国民統合の試み―中国革命への華僑社会の参与;「東亜新秩序」をめぐる思想の交錯―東亜連盟論と東亜協同体論の比較から;近代日本とアジア連帯―閉ざされた契機、閉ざした契機)
第3部 アジアの同床異夢(裏声で歌え“共和国讃歌”―トランス・パシフィック・サンディカリストという運動系譜;安重根の東アジア認識と地域協力構想;インドによる想像のアジア―植民地主義の諸カテゴリーへの抵抗;文明と反文明のあいだ―初期アジア主義者の思想と行動)